雑記 (06 7月)


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7月28日 注
や〜、最近読書備忘録を書いてなかったので書きます。

おおまかに言うと、古川日出男さんと堀江敏幸さんの著作を全般的に読んでました。
『アビシニアン』 『gift』 『ボディ・アンド・ソウル』 『ロックンロール 7部作』
『もののはずみ』 『熊の敷石』 『河岸忘日録』 『おぱらぱん』

(注・上段が、古川さん著作。下段が、堀川さんの著作です。出版社等は面倒なので割愛っす)

他に読んだ気がするんでけど記録として残ってるのはこんな感じです。
(注・記録っているのは図書館で借り出した時借りた本が印字された紙の事です)

古川さんは、暴力的と表現したいくらいパワフルでソウルフルな文章で刺激的で、楽しいっす。
(注・よく考えてみると、ソウルフルってよく意味わかんないっすね)

堀江さんは、一読すると冷たく硬い感じすら受ける文章なんだけど、芯の部分は暖かい文章だと思います。
(注・なんちゅうか実にありきたりで陳腐な感想である)

すごく対照的な文章を書かれるお2人なんですけど、食い合わせが以外と良いのですね。
(注・本で食い合わせがどうこうちゅうのも、おかしいですが)

あとは、何故か今まで読んでこなかった井上靖さんの名作『天平の甍』とか
(注・事前に仕入れていた知識とのギャップに驚く事しかりで、やはり読んでみないとモノはわかりませんね)

推理小説だと、綾辻行人さんの『暗黒館の殺人』
(注・なんというか、推理小説というより幻想小説みたいだった気がする、えらい長いしのう)

ライトノベルだと、竹宮ゆゆこさんの『とらドラ』1・2巻
(注・まっとうなラブコメでした、よきかなよきかな)

他にも読んでますけど、心に残ったのはこんなもんでしょうか、うんうん。
(注・ど〜でもいいけど、どうして文章にすると偉そうな感じになってしまうのだろうか?)

まあ、そんな感じですねん。
7月26日 PCの前で舌を噛み切ろうかと思いました
とにかく、イーグルスはもう、もう、もう、もう、もうど〜にもならんよ。
久しぶりの公式戦でこんな酷い試合見せられるとは思わなんだ。
ああ、思わなんだ。
とにかく、藤井さんは千本ノックでも受けろてろや、ああん。
久しぶりに、もうファンとか言うの止めようかと思ったよ、まじで。

あと、某ファンタジーで荒稼ぎした某社長翻訳家の人のやってることは貧乏人としては納得いかないよね。
英語で書かれた本を、日本語に訳して、日本人に売ってるのに
その儲けを払うのはやっぱり外国っていうのはおかしいじゃね?
あんたが商売道具に使ってるのは、日本の文化じゃねぇ?
なのに、その文化を育んだ国に貢献はしねぇってのはやっぱり納得いかねぇよね〜。
原作者には翻訳権で、すげえ額払ってるんだから
もう一方の文化にも対価払って欲しいなぁ〜とか思うのはやはり貧乏人の僻みですかね?(苦笑)
まあ、今の政治見てると金払うの馬鹿馬鹿しくなるのもわかるんだけどさ〜さ〜さ〜。
7月21日 5年目に突入していた
昨日、雑記をUPするまで気がつかなかった。
もちろん、誰も指摘してくれなかった。
いいのさ、ああ、いいのさ。
寂しくなんかないさ。
……しくしく。

そんな微妙にどうでもよくないよ〜大切なんだよ、ねっ。とか呟いてしまう話はほっておきまして
まさに、今日某ハウルがTVでやってたので見ました。
細部を無視すると、特に分かり難い所はない話ではありましたな。
だが、あれだ。
あのラストはちょっとないじゃないか、とそう思ったよ。
あんだけの戦争起こしといて、あれで手打ちになるなんておかしすぎるよ。
背景として、戦火で死んだ人たちが哀れでならないよ。
他にもそもそも、ソフィーの外見コンプレックスは本当にあれで解決してるのか、おい?
とかとかとか。
むう、何か歴代ジブリ作品の中では一番納得がいかないし、感動もできませんでしたよ。
7月20日 とりとめもない話
Web拍手への返信ですよ。

高野氏やさぐれてますね。まあ、巨人ファンなこっちもやさぐれ中ですが


ええ、まったく酷い月でしたね、お互いに。
ですが、それもようやっと終わってくれたようです。
これからは、またよい日々が始まってくれれば嬉しいのですがどんなもんでしょうね?

で、まあ、それはともかくといたしまして、今日偶然今話題のお人をお見かけしました。
何と、あの次期日本サッカー代表監督に内定しているイビチャ・オシムさんです。
普通に、ご夫人とお買い物をされているようでした。
そんなに近くでお見かけしたという訳ではないのですが
いや、とにかく大きい方でした。
背はもちろんですが、体もとても大きいい方でして正直驚きました。
で、何が言いたいかと言うと、ぶっちゃけただの自慢〜(笑)

で、これまた最近の知人との会話で気になった話シリーズ。

Aさん「高野さんて、ライトノベルとか好きなの?」
私「ええ、好きですよ〜」
Aさん「ふ〜ん、でもライトノベルって結局どういった小説なの?」
私「ええっと、そうですね〜」
Bさん「妄想小説だよ」
Aさん「なるほど〜」
私「……いや、まあ、否定はできませんが」

結局、ライトノベルをあまり読まない層の読書人(つまりBさんはそういう方)にとっては
こういう認識なんだなぁ〜と改めて思い知ったりしました。
7月14日 本当に泣きたい時にも我慢しちまうのが、……大人ってもんさ。
ジャイアンツは殺る気がないのねぇ〜ん

多分昨年までなら、今ごろ私はTVの前にて憤死していましたが
今年はイーグルスだけで手一杯で命が足りません。
私の魂の平穏はいつになったら訪れてくれるのでしょうか?

申し訳ないなんて口先だけの謝罪はいらないからSSが読みたいなぁ〜
って、ちょっと意地悪言ってみようかな。きっと一週間もの間高野さんはネットもやらずに
SS書いてたんですよね〜。信じてますよ、高野さ〜ん。


信じるものは裏切られる。
それがこの世の悲しい現実なのです。
それは巨人とイーグルスの試合結果を見ればよくわかります。
という訳で正直に、7月に入ってからほとんど書いてなんかない状況を吐露したいと思います。
おお、ジーザス。

便乗して、野球の話をします。
っていうか、元巨人ファンにして現イーグルスファンには今の現状は精神的拷問に近いです。
見る試合見る試合、端から負け決定試合か
ああ、ついに今日こそ勝てるかもと思った試合はことごとく逆転負けを喰らいます。
あれだ、お前らそんなにファンの精神をマゾ化したいのかと詰め寄りたくもなります。
まあ、一番きついのは現場でやってる選手だとは重々承知していますが、本当に辛いのですよ。
ああ、もう本当に、いい歳こいた大人がTVの前で号泣するぞ、いいのか、おい。
そんな感じで、SSなんて書ける精神状態じゃありませんのだ。
けっけっけ〜〜〜〜〜〜〜、ぺっ。
7月11日 勘弁しておくんなましよ

すみません、一週間も空きましたがWeb拍手の返信です。

お久しぶりな〜のね〜ん。いつの間にか七月になってたよぅ。月日が経つのは早いなぁ。
さ〜て、また関係ない話をダラダ〜らとしようかにゃ。火魅子伝SSの良作がな〜いとか
けど、火魅子伝も沢山の人が今までSSを書いてきたので、そろそろSSに出来るネタも減ってるのかなぁ〜
とか、思わなくもないこともないですねぇ。まぁ、文章が上手ければ焼き直しでも面白いんだけどねぇ
あ〜と〜は〜。FF12を最近やってたんだけど、あれって三部作だったりしたのかなぁ
ものすごい内容の薄さにたまげちゃいましたよ。頑張れスクエニ。
まぁ、次はPS3でクソお高いので絶対買わないけどね〜。ではではまた〜


……本当に月日が経つのは早いですね〜。
一週間なんてあっという間ですよ、ね〜。

……
………いや、その本当に申し訳なく思っております、はい。
で、『火魅子伝』ですが、確かに最初のゲームが発売されてから随分とまあ、時間が過ぎましたねぇ〜。
よく考えてみれば、本当によくもまあ続いてるなぁ〜と感心してしまうくらいですね。
だからまあ、色々とSSに問題があってもご勘弁いただきたいと思う次第です、はい。
FFは、その、あの最後にやったのは、6か7ぐらいですね〜。
しかも、途中まで。
あの頃はデスクが4枚くらいあって、その2枚目くらいまでしか結局進まなかったっす。
あと、二枚に何が仕込まれていたのか結局わからないままでした。
いやはや、あのディスクには何が入っていたのでしょうね?
PS3は、値段が一万円くらいだったら買います(笑)

7月2日 一つの楽天的空論。
7月に入って、というか交流戦が終わってまた楽天の状況が厳しいのですよ。
ファンとしては悲しい状況著しい訳ですが
その中で、見ると野村監督の息子であるカツノリ選手の起用にブーイングが沸いています。
まあ、普通に考えて打率一割を切ろうと、というか今日切った選手をDHで使うというのは
どう見ても疑問が残る采配である事は自明の理ではありますね。
だが、その状況において何とかかんとか擁護してみようと思います。

まず、前提が本来スタメンであるリック選手と鉄平選手が怪我にて今日は試合にでれない事。
その結果として、野手の層が薄くなるのは自明な訳です。
そうなると、残りで仕える駒は草野選手か憲史選手、そしてカツノリ選手くらいです。
そこで、じゃあ誰をDHで使うか?
という話になるわけですが、普通に考えれば実績を買って憲史選手かな?
と思うわけですが、ここで憲史選手を先発させてしまうと信頼をもって送り出せる代打がいなくなってしまう訳です。
さらに言うと、ここ最近楽天打線は沈黙しています。
作り出せるチャンスは、数少なくとても貴重なものになるでしょう。
そのここ一番の勝負どころで出す代打が、カツノリ選手しか残ってない状況というのはちょっと酷い。
なら、とりあえずカツノリ選手を先発させて
ここ一番の状況で憲史選手は代打の切り札としてベンチで残しておこう、と考える。
また、草野選手は足がそこそこ速い。
ここ一番の代走もまた勝負所では貴重な切り札となります。
しかし、残念ながらカツノリ選手はひじょ〜に足が遅い事は周知の事実です。
また、憲史選手もお世辞にも足が速いとはいえないでしょうし、代走にはもったいなすぎる選手です。
残念ながら、2人共代走には絶対に使えません。
そうなると、草野選手もまた代走として残さざる得ない。

そうなると、そうなると、そう、もう選択肢は一つしか残ってないのです。
つまり、先発はDHカツノリ選手なのですね〜。

と、まあ考えてみたんですけどどうでしょうか?(笑)
あくまで素人考えなので色々と穴が開きまくりだとは思いますが、どうかお許しを〜。
7月1日 昔、サイト診断でその終止符は自然消滅と予想されました
もう少しでそれが当りそうだった(笑)
最近、どうにも文章を綴るのが厳しくなってきています、うむむむむ。
停滞期ですね〜。
新しい刺激ぷり〜ず、という事で初めて某作家さんのサイン&トーク会に参加してみました。
某というか、主にアメリカ文学の訳者として著名な柴田元幸さんなのですが
これが楽しかったんですよ〜。
大学の先生らしく話はわかりやすく、面白いものでした。
んで、面と向かって言ってしまった稚拙な質問にも懇切丁寧に答えていただきまして
感激でした、はい。
また機会があったらぜひとも参加してみたいです。

んで、Web拍手への返信など

最近火魅子伝の良作がなくてテラサミシス(´;ω;)

コ、コメントしずらい(苦笑)
いや、でも同盟さんでもまだ投稿されている方も多いようですので気楽に
新作をお待ちになるのが一番なのではないでしょうか、はい。