雑記 (06 5月)


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5月29日 色々とぬるい
Web拍手の返信ですよ。

お久しぶりですぅ〜。って言ってもweb拍手じゃ誰だかわかんにゃいよねぇ。まぁ、いいかぁ〜
こないだ幻想水滸伝Vのコミックスを立ち読みしようと思って本屋に行ったら一巻だけ無くて悶絶
雰囲気だけでもと思って二巻と三巻をチラホラと読んだけど、なかなかよさそうですねぇ
こんどゆっくり読んでみますわい。そう言えば高野サンはSS書くとか言ってたような? 書いてるのかにゃ〜
どちらでもいいのだけれど、どうなのかなぁ。ああ、そう言えばオリジナルは書いたりしないのかなぁ?
書いたら読むかと言えば知らないけどねぇ〜(外道 ではでは〜


こちらこそ、お久しぶりです。
で、本題ですが漫画気に入ったらぜひとも買って読んで頂きたい。
異国の風や雰囲気がじんわりと味わえるよい漫画だと私は信じてやみません。
SSは、その、あの、書いてますよ、ほんと。
ただ、その、あの、ちょっ〜と停滞気味ではあるのですが、うん。
オリジナル、はねぇ。
正直貴方も書いてる通り需要がありませんしねぇ。
まあ、適当にそのうち書くかもしれません。
そんなぬる〜い感じで、はい。
5月28日 お久しぶりです

ういうい、最近まったく手が動いてません。
気力がないです。
あ〜、しんどいしんどい。

で、Web拍手の返信ですよ。
>濃いいFateを思い浮かべてしまった……
そりゃあ、もう濃いですよ。純度にすると120パーくらいでしょうか。
漢汁と血潮で画面が見えなくなるくらいです。

>日記について 全員女の子のしてしまえば!?一騎当千(でしたっけ?)な感じで
それはいや〜です。
正直、その漫画も好きくないです。
つうか、三国時代の人が転生するなら、あんで唐とか宋とかの人は転生しないのよ。
そもそも、何で日本なのに中国なのよ?
とか、色々言いたくなります。
根本的に歴史の人物の転生モノ自体あんまり好きくないです。
……あ〜、そういえば最近までFateに手を出さなかったのもアーサー王が女性化してる
という点が引っかかっていたからなんですよ。
つうか、私のSSにセイバーが出ないのもそのせいなのですが(笑)

5月21日 以下Fate的戯言なり
以下、北野さんの書き込みと最近読んだ『中国帝王図』を読んで触発された頭の悪い戯言ですので
適当に読んでください。
さて、Fateの話なのですが
皆さんご存知の通り、話の中で各クラスに合わせて各地の英雄が召還される訳ですが
この英雄を中国史上の人物だけで選んでみよう〜かな〜と考えた戯言です。
基本私の浅慮のみで書いていきますので異論反論大歓迎です。 BBS、拍手等に書いてくれると嬉しいです。
以下、選びやすいクラスから書いていきます。

アーチャー
これは、もう私には前漢の李広しか考えられない。
「寅と見て石にたつ矢のためしあり」の故事はあまりに有名。

キャスター
殷末期、周初期の太公望こと姜子牙又は呂尚が第一候補でしょうか?
ただ、彼は事を無事成し遂げているので敵役である聞仲の方がよいかもしれません。
もしくは後漢末期の張角諸葛亮
清末期の洪秀全、同じく清末期の西太后といった所でしょうか?
う〜ん、もっと適役がいるような気がしますね(笑)

アサシン
実在の人物であれば、始皇帝を暗殺し損ねた荊軻が一番手?
他にも春秋戦国時代には刺客候補は沢山いますな(笑)
あと、有名な所では漢の高祖劉邦を殺し損ねた范増または項荘
う〜ん、この二人は周りに比べると小物感がありますな(苦笑)
執念だけで言えば、春秋時代の伍子ショなんて人もいますけど暗殺者ぽくはないですね。
剣豪という事だと、明期の王陽明こと王守仁なんかが有名ですかね?
他、個人的趣味にて清期に書かれた小説に出てくる十三妹、「錦毛鼠」こと白玉堂
という辺りでしょうか?

ライダー
馬術を持ち込んだと言われる春秋時代の趙の武霊王は外せないかと。
ちなみに、この人自分の息子に城を包囲されて餓死してますので
セイバー以上の大食いキャラになれるかもしれません。
あとは、後漢の班超とか好きです(笑)
他となると、西夏とか遼とか金とか元とか清初期の名将は皆騎馬民族の人なのでライダーの資格はありでしょう。
ただ、多すぎて決め手がありません(笑)
また、乗るものが馬ではなく船でということなら明期の鄭和。明末期の鄭成功なんかでもいいかもしれませんね。

バーサーカー
すぐぱっと浮かぶのはやはり後漢末期の呂布ですかね?
でも、楚の覇王項羽の方が強いような気がします。
しかし、この人選んじゃうと勝てる人が思いつかないのが難点でしょうか?
他、唐初期幾多の戦場でも傷を負わず神武と称されたウッチ敬徳
南北時代最強の武将楊大眼
宋末期の絶望的な戦いを戦い抜いた張世傑
という辺りを候補にあげたいのですが、やはり上記の二人に比べると弱いですかね?

ランサー
ランサーとセイバーは困るクラスである。
基本槍だろうが剣だろうが「武術百般」何でも使ってみせるのが名将たる由縁であるし
これはというまでの深い知識が私にはないんである。
だとすると、やはり青龍偃月刀を用いるところから三国時代の関羽であろうか?
ただ、個人的には明末期に「梨花槍天下無敵」と称された楊安児を押したい。
何と言っても貴重な女性ですし(笑)

セイバー
ランサーに書いた通り、一人選ぶのはとても難しいですね。
まあ、つまりは一番有名どころを選べばいいのかいな〜となると
候補をあげると、楚の覇王項羽、後漢の関羽、唐の太祖李世民、南宋の岳飛、南北時代の武将楊大眼とかとかとか
上げだすとキリがないのですが 個人的には悲劇性、有名度から岳飛を一番手に上げたい。

む〜ん、無謀な話であった気がします(笑)
どうしても、これは気に入らんぜ。 というのがありましたらどんどん意見くださいませ。
……しかし、こんなメンバーのFateは絶対にやりたくはないですね〜(笑)
5月16日 時節ネタ色々
心待ちにしている方も多いでしょうが、明日は『ハリーポッター』の新刊の発売日ですね。
各地にある大き目の本屋さんになると、開店時間を早めて販売する所も多いのではないでしょうか?
本屋さんにすると、なかなか大きめのイベントという事になるのでしょうが。
実際の盛り上がりは? 
というとこれはなかなか厳しいものがあるようです。
その辺、前巻と時の事情もあったりと実にい〜ろい〜ろな事情があるようですが。
まあ、売れるといいですね〜とか、そんな話。

あるはずのないサプライズに驚いたW杯メンバー発表が昨日ありましたね〜。
正直申し上げて、色々兼ね合いがあるであろうとは思いつつも
あちらの強豪チームのスタメンを張っている皆さんがメンバーを組んでいるチームと
あちらの強豪チームとも言えないチームで控えに甘んじている皆さんがメンバーを組んでいるチームがやって
勝てるとも思えないのですが、その辺どうなんでしょうね?
いや、まあいいんですけど、はははは。

ア〜今、TV見てたら税金も無駄というて、地方の公共建築の話やってるんですが
あれだ、仕方なんいだと思うよ。
そもそも、日本って基本的に土木国家だし、土木作業に侍従している人って沢山いるんですね。
特に地方の土木作業の人には大都市の人にとって無駄な公共事業は全然無駄な所か死活問題なんですな、きっと。
つうか、土木作業に使われる予算は確か200兆くらいあるらしいし、使わんわけにはいかんのですな。
仕方ないですな〜、とか言ってちゃいかんのですけどね〜。
5月13日 むう、どうにも長くなるね
Web拍手への返信でございます

深夜に強襲〜。そっかぁ、ぷれっしゃーかかってなかったかぁ。そう言えば変な話しかしてないもんねぇ
それにしても継ぎ接ぎは嫌ですかぁ。まぁ、そうだよねぇ。やっぱり自分の特色出したいものだもんねぇ。
まぁ、知り合いの素人物書きが結局物量書かなきゃ特色なんて出ないよって言ってたんだけど、所詮素人だし〜
人によってやり方なんて違うんだろうね〜。そう言えば書きたいようにしか書けないとも言ってたなぁ。
見直しに関してはどうなんだろうねぇ。そもそも他人に読ませるものを自分だけで読み返して判断することが
無謀だよねぇ。でも〜、大作家がそうだから、素人が同じ以上見直しまで時間をおかなければって話はどうだろ
書いたものへの思い入れの度合いこそが問題なんじゃないかなぁと思わなくもないけど〜。
技術的な事なのかしらん。まぁ、どうでもいっかぁ。村上春樹好きじゃないし。
あとあと、大概適当な事言ってるからねぇ。分かってると思うけど。そう言えば楽天は中日に勝ったのかなぁ。


変な話という訳ではないですよ。
というか、こんなにここでSSの話を書いたのは初めてではないかと思うのですよ(笑)
で、継接ぎが嫌、というのは別に特色を出したいからではないですよ。
というか、自分の特色なんてわかりません。
っていうか、私のSSに特色なんかあるのでしょうかねぇ?
基本的にありきたりなベタ話ばかりですので(笑)
私が継接ぎは嫌、というか違和感があるのは単にそういう技術がないだけなのかもしれません。
そういうは思いつけないのですよ(笑)
貴方のご友人の言うとおり、「書きたいようにしか書けない」のです。
いや、ちょっと違いますね、「書きたいようにすら書けない。ので、何とか足掻いて字を繋げている」だけなのですね。
見直しは、まあ他の人に読んでもらうのがベストなのはその通りなのですよ。
……読んでくれる人がいればね……いや、まじで
あと、私にとって村上春樹氏は本当に特別な作家さんですので氏の言葉は巫女の宣託と変わりません。
まあ、実際に一ヶ月置いてはいないんですけどね(笑)
楽天の事は放っておいて欲しい。
去年より、10勝到達が11試合ほど早い事を喜んでるような球団なんだ、そうなんだ。
ちなみに試合は、昨日勝って今日負けたらしいです。
5月12日 楽で良いです(笑)

Web拍手への返信でございます。

またまた来ましたよ〜。しつこいしつこい? 一読者からのぷれっしゃーのつもりなのですけどね〜
で〜、ぶっちゃけ小説なんて既存のもののつぎはぎでもいいんじゃないかなぁと思わなくもな〜いかなぁ
結局どうつなぎ合わせるか〜、それが力量なんじゃないかなぁと思うこともあるよ〜
まぁ、オリジナルに越したことはないんだけどさぁ〜。個性って結局そのつぎはぎの仕方なんだと思うんだけど
ま〜、あからさまなパクリはまずいけどねぇ。言い回し返ればわかんないも〜ん、とかいうのは駄目?
あとあと、理性的にファンタジーなんか書くのは不可能だと思うんだけどどうなのかなぁ。
恋愛とかでもそうだけど、どうせ理性的になるならそれを物語と割り切る心が必要かもね〜。
読み返すとき自分が書いたものだと思わなければ少しはマシになるんじゃな〜いかなぁ、とか。
あと連載はその回の話じゃなくて、次回何を書くか決めてそれにつなげる話を書くのがいいかも〜


いえいえ、お気になさらず〜。
前にも書きましたが、どうせ貴方様ぐらいしか使われる事のない装置ですので、はい。
でも、 ぷれっしゃーだったのですか?
そ、それは気がつかなかった、申し訳ない。
で、小説の話なのですが、う〜ん。
何と言いますか、二次創作なんぞやってる身で言う事でもないのかもしれないのですが
そう考えて書くのは嫌、というか違和感があります。
勿論、二次なのであえて原作の小説の一部をそのまま使う時はあります。
(拙作でいうと、 『五日目の日中に』ではもろに原作を継接ぎしている部分があります)
ですが、それはあくまで演出上のものとして意図的に行なっているつもりです。
二次創作とはいえど、借りるのはあくまでキャラと設定舞台のみ。
というのが、私のささやかな矜持であるつもりです。
まあ、その結果があれでは矜持も糞もあったものでもないような気がしますが(笑)
自分のSSを客観視できるか、できないかというのは難しい話ではあります。
作家の村上春樹氏などは、
「 書いた小説は最低一ヶ月ぐらいは置いて読み返さないと駄目」
的な事(すいません、かなり適当です)を書かれていたと思います。
あれだけの作家でもそれぐらいの時間を置かないと、自分の小説を冷静に読み返せないというのは
なかなか心に響く言葉ではあります。
まったく、私程度の人間にはどれくらいの時間が必要になるのか計る事すらできませんよ〜。
で、連載は、なるほどですね。
先を見すぎると、なかなか進みませんからね今度試してみます、はい。

5月11日 バレバレだ
Web拍手への返信でございます。

こんばんわ〜。で、突然だけどなんとなく日記読んで思ったこと〜
高野サンは沢山本を読んでるようだし、そのせいで目が肥えてるから文章書く手がとまるんじゃないかなぁ〜
書くのと読むのとは別のスキルが必要だと思うんだけどぉ〜、書き始める時点で目が肥えすぎてたから
途中で書いててやになったりしてませんかぁ? まぁアテ推量なんですけどもねぇ〜
ぶっちゃけ文章も量書かないと上達しないような気もしないでもないんですけどねぇ〜。特に連載はぁ〜
書いてる内に手が止まる回とか必ずあって後で読むと死にそうになるような内容でも一回完結させないとぉ〜
いつまで経ってもそこで止まったままなんじゃないかなぁ、どうなのかなぁ。まぁ適当なんだけどねぇ〜。
で、それってやっぱりいろんな文章知ってる人の方が、欠点がわかりやすいだけ不利なんだと思うなぁ〜きっと
でもでも、最終的にはいろんな文章知ってる人の方が引き出し多いからうまくなれると思うんだけどなぁ〜


いや、まさに仰る通り、その通り。
目が肥えてるかどうかはともかく、もう嫌になることは始終ですよ。
書いてる途中でふと我に返ると、もうアレです、天中殺?
そんな感じです。
短編でも毎回毎回完結させるまで何度なく放り出しては、拾い上げるのを繰り返してやっとですから(笑)
これが連載ともなると、一体何時完結するんだ、おい。
という話になってしまいますから。
……ああ、でも頭の中から今まで読んで来た幾多の物語の記憶を吐き出すわけにいかないし。
それはともかく、連載。
連載、連載、どうにかしたいですよね、本当に。
5月9日 長い
Web拍手への返信でございます。

ご無沙汰です〜。GW中は幻想水滸伝Wをやってました〜。
どことなくタイムリー? Vは漫画化してたのかぁ。知らなかったなぁ。読もうかなぁ。
ちゃんとクリアしたけどさぁ、ラスボス三ターンでしたよ。雑魚雑魚。ゲーム難易度低いねぇ。
まぁ、水滸伝は1と2もやってたんだけど、108人キャラを出すって言うのがまず無茶苦茶だよねぇ
特に終盤にとってつけたように仲間になられると何だかなぁな感じ。
ちゃんと108人集めたけど、使ったキャラの方が少ないんだよ。
どうでもいいかなぁ。どうでもいいよねぇ。
3は面白いのかなぁ。個人的には2のおねぇちゃんが一番ツボだったんだけどねぇ。
以上、どうでもいいお話でしたぁ。


こちらこそ、ご無沙汰様です。
私は、GW中は、……GW中は、……中は、……いや、特に何もっていうかGWあったんでしょうか?
いや、なかった、うん。
それはともかく、そう幻想水滸伝ですよ。
あったんですよ、漫画。
ただ、どこかの雑誌で連載していた訳ではなかったし、出版元がメディアファクトリーと。
まあ、地味な要素が重なってました。
でも、面白いですよ。
特にゲームの1と2をやっていると一部登場人物が重なったりしますので余計に面白いかと。
ただ、ゲームそのものは、大きな声では言えませんが私はお薦めできないかと
特に後半の失速感がちょっと酷い。
物語としてのカタルシスが、後半敵味方がごちゃごちゃと曖昧になった上
当初の最終目的が違うものにすり替わってしまう事が重なり、かなり失われてしまう感じなのです。
ただ、幻想水滸伝123の締めくくりとしての物語として捉えるとわりと納得できる話の展開でもあります。
その辺、独立したゲームという立場から見るとかなり微妙な感じになったのは仕方ないのかもしれません。
また、仲間108人というのはいつもながら無理が多い設定ですね。
というか、もともと水滸伝の108人という設定の必要性があまりないのがこのゲームの一番欠点かもしれません。
そもそも、このゲームの設定の肝は初めから世界を形作る24の真の紋章を巡る人と国の話なのであって、
初めから108人という設定は正直浮いているように思えます。
これは、国と国を巡るRPGという事で販売マーケティング的に水滸伝という名前を付けたいから
後付で108人という設定を持ってきたようにしか思えない点があるように思えます。
その為、とってつけたようなキャラが多いように見えてしまうように思えるのですがどんなもんでしょう?
ただ、以上の点漫画はかなりよい感じにアレンジしてあるように思えますので
ぜひ読んでみてやって下さい。

あ〜、以上が返信にしては無駄に長くなった返信でした。
5月6日 あ〜あぁ、ついに一年経ってしまいました
一回も更新しないままで、一年経過。
もう口が裂けても連載とは言えません。
困った困った。
で、少し遅れましたがWeb拍手の返信です。

うぇ、web拍手が復旧されてる!少し前(多分四月前)web拍手が使えなくなっていて
何度掲示板に書こうとしたことか…。チキンなので結局書き込めなかった訳ですがー…orz
とりあえず、復旧記念にコメント送信。これからもがんばってくださいー

掲示板に書き込むのはなかなか思い切りが必要なのは
私自身他のサイトさんのところに書き込むのが苦手なのでとてもよくわかります、はい。
まあ、大手さんの所と違って私の所は数ヶ月に一度書き込みがあればいいような寂れたもんなので
宜しければ今度は書き込んでみてやってくださいませ。
拍手ありがとうございました〜。
5月2日 さてさて、月が変わりましたよ

GW中ですね。
……まあ、どうでもいいですが。
え〜と、最近また読んだ本が溜まってきたので吐いときますね。
他にもチョコチョコ読んでますが、手元というか近くにあったのがこれです。

『TOKYO WAR』
 (押井守著 エンターブレイン刊)
名作として有名な『機動警察パトレーバー劇場版』の監督自らのノベライズな訳です。
そして、これが押井さんの実質的な処女作になるらしい。
加筆修正があるにせよ、処女作にしてこれかよ、すげぇ。
あ〜、才能がある方はすげぇな〜〜〜。

『世界の中心、針山さん』 (成田良梧著 メディアワークス刊)
成田さん初の短編集、でよろしいのかな?
どれもこれも一捻りもニ捻りもあって楽しかったですよ。
ただ、この人の書かれるハッピーエンドの姿にはときどき違和感を覚えないでもないです。

『つばさ』 (麻生俊平著 メディアファクトリー刊)
麻生さんといえば、私にとってどうしても『ザンヤルマの剣』の人というイメージが消えません。
とにかく、私はあの小説が好きすぎてどうしてもこの方が書くたびにあれと比較してしまいます。
で、ど〜にもそうすると普通すぎる気がしてならない。
違うんだ、麻生さん。
私が読みたいあなたの小説は違うんだ、とどうしてもそう思ってしまいました。

『とある魔術の禁書目録』 9巻 (鎌池和馬著  メディアワークス刊)
とにかく、刊行ペースが速い速い。
今月には10巻がもう出るらしい。
今やレーベルの看板シリーズとして、堅調な出来かと。

『ビートのディシプリン SIDE4』 (上遠野浩平著  メディアワークス刊)
長かったシリーズが終了。
随分と全体のシリーズの中心部に踏み込んだ話となっていて、
膨らんだ風呂敷を畳む準備はちゃくちゃくとすすんでいるようであります。
まあ、それでもまだまだかかるみたいですけども(笑)
で、結局カーメンというののがよくわからなかった私は馬鹿なのだろうか?

『幻想水滸伝V』 全11巻 (志水アキ著 メディアファクトリー刊)
4月にも描きましたが、こちらも完結。
いやはや、これもとにかく長いシリーズですな約4年がかりで完結ですから。
雑誌では連載してなかったので、追いかけるもの色々大変でした。
大好きな漫画ではありましたが、まあ、不満がない訳ではありません。
水滸伝の肝である108星の仲間の約7割は背景扱いだったのは仕方ない事とは言え
やはり少し寂しい。
それでもこの方の描かれる広がりの感じられる世界と人物は本当に好きでたまりません。
とまあ、それはともかくエピローグのクリス可愛いよ、うん。