雑記 (04 10月)

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10月30日 散財をさんざんしてきました
我ながら、親父化が進んでいるようでちと悲しい。
まあ、そんな事は放って置くとしまして
久しぶりに散財してきました。
んで、まずはお目当てだったのがMP3プレイヤーを買ってきました。
結構前に一台ぶち壊してからこっち新しいのを欲しかったので
ついに買ってきましたよ〜。
つうても、2〜3万もするような高い奴じゃなくて一番安い奴ですけんども
あ〜でも、何で電化製品って新しいのを買うと奇妙に心弾むんでしょうね〜。
んで、もう一つはCDですわ。
私は基本的に音楽というものはほとんど聞かない人なんですけども
時たま、偶然耳にしたやつがたまらなく気になったりする訳ですよ。
今回買ったのもそういう奴でして
つうか、売ってるかどうかもさだかではなく探し始めたので見つけたときは嬉しかったですよ。
で、結局何を買ったかと言いますと[BOWLING FOR SOUP}というアメリカのバンドさんのアルバム
A HANGOVER YOU DONT DESEVER という奴ですよ。
で、私が引っかかったのがその中の一曲ってのは「1985」という曲です。
いい曲だと思いますんで、機会があれば聞いてみてくださいませ。
まあ、他にもこまごまと金を使ってきましたよ〜。
んでも、他は割愛。
色々あるって事さ(苦笑)
10月24日 こういうのをネタにしてはいけないよ
……とは思いながらも書きます。
現地で苦労なさっている関係者の皆さん、申し訳ないです。

さて、一週間ほど前からの台風から引き続いて天災がどうにも続き来ますね。
しかも、台風でしっかりと地盤が緩くなっている所への地震のコンボは
最悪なタイミングですな。
私は今、関東に住んでいるので台風も地震も直接的な被害は被らずにすみましたが
現地、特に新潟や四国の方にとってはこれからが大変ですね。
本当に大変な復興は、報道等が過ぎ去った後ですからねぇ。
本当に、地元の方にしかわからない苦労がこれから山積みでしょうが
がんばってください。
とまあ、ここまで真面目に書いておいて復興といって思い出すのは
今月下のほうで紹介しておりますが
小川一水さんが書かれた『復活の地』ですね。
この小説内では、この状況よりもっと酷い状況からの復興を書かれていますが。
復興の大変さを知るうえでは、不謹慎ながら面白い一冊と言えるかもしれません。
ちなみに、今月半ばに完結巻となる第三巻目がでていますので
興味のある方はぜひとも一読ください。
といっても、まだ私も最終巻は読んでないのですが(苦笑)
10月16日 う〜ん、それはそうなんだろうけどね

あ〜、なんです。
私は前にも書いたんですけど、
何でも人の批評を読んだり見たりするのが好きだったりするんです。
で、前から「虎ノ門」という番組で井筒映画監督が他人の映画を批評をするのを見てるんですが
最近、不快感が強くなってきていかんともしがたいですな。
なんというか、
「あんたの言う事は間違ってないんだろうけど、だからどうした?」
という意見が多いような気がするんですよね。
つうか、この方の意見聞いてると
「こんな糞映画を楽しんで見ている奴は、本当の知識のない馬鹿だ糞だ。つうか、お前らみんなアホじゃ」
と言われてる気がしてくるんですよ。
いや、本当は違うんでしょうが、私はそんな気がしてならないんですよね。
つうか、まず批判ありきという態度が気に入らんなぁ。
まあ、初めから毒舌批評と銘打ってるから仕方ないのかもしれんが、やっぱり気に入らんのぅ。
無駄に知識開かして、説教臭いのも気に入らんのう。
ていうか、あんた自身映画監督でしょ。
他人の映画そんなにぼろくそ言えるような、映画撮ってんのかい?
(ちなみに、私はこの方の映画見てないのでなんとも言えませんが)
とか、少なくてもあんたがぼろくそ言っている映画は
あんたが撮った映画の何十倍もの人達に受け入れられてるけど、それはどうなのよ?
とか、つうか言いたい事があるなら、映画で見せるべきなんじゃないの?
とかとか、まあ色々ある訳で結論……
私あの方嫌いっす、以上。

10月14日 喉痛い

今日は、友人とカラオケに行ってきました。
カラオケですよ。
カ・ラ・オ・ケ。
空っぽの桶を持って、街中を般若心境を唱えながら練り歩いた訳ではないのであしからず。
もちろん、日本人が世界を変えた発明として名高いカラオケですよ。
ちなみに、発明者は権利を得なかったので儲かってはいないらしいです。
そんな呪われた文化カラオケですが。
まあ、なんです。
個人的に行くのはすごい久しぶり。
基本的にものごっつう音痴ですので、歌うのはどうにもねぇ。
実際、歌うと歌にならない。
画面に映る歌詞を読み上げてるだけ……
という感じなもんですから。
自分で言うのもなんですが、酷い。つうか、酷すぎる。
んで、二人で二時間。
5〜6曲歌ったらもう喉が痛い痛い。
たまりません。
あ〜もう、また今度行くのは5年後くらいでいいや〜。

10月12日 誤字脱字
それは、空気のように存在する。
それは、根絶する事はできない病のようなものである。

とは、まあ有名な言葉ですが
こんな短い文章でそんな大層なもんでもなかろうと思う次第でして
なあ、見直ししてりゃあ問題ないじゃん。
とか、反省してる訳ですので。
まあ、気楽に読んで頂戴ませ。
できれば、誤字は笑ってBBSに書き込むだけですませてくれる広い心が欲しいところ。

ここで一番重要なのは、BBSに書き込むという点ですので あしからず
10月11日 今日のショック
秋の日の午後。
洗濯にいそしむ私。
そんな中、洗濯機から不意に聞こえる激突音。
……中から出てきた三日前に買ったばかりの時計。
無論、もう動かない。
ショ〜〜ック



……泣いていいですか?
10月10日 さすがにショックだった一言

「君は、本を読んでるんだから、もっと文章を書いた方がいいよ

(いや、私書いてる。
 多分、一般の人の倍くらいは無駄な文を人生で書き散らしてきてるのに……)
そんな事を胸の内で思いながら
さすがにちょっと泣きそうになった秋の日の午後……

10月9日 頭をつかおう
いかんいかん。
最近、本の感想に頼ってる。
最初の頃は、本の感想なんて欠片もなかったのに。
これは、堕落か? 墜落か?
もうちょっと頭を捻られば。
なんで、天気の話。
と言いますか、今日は台風のせいで大変でしたよ。
家の前の道が完全に水で埋まってましたし。
風は強いわで、たいへんたいへん。
後ろからは、雨が含んだ風のせいで背中だけがずたずたに濡れるし。
たまらんたまらん。
今年は本当に台風が多くてたまりませんなぁ。
……
………
ここまで書いてなんですがオチがおもいつきませんなぁ。
なので、ここで終わり……って、今回も頭つかってない。
駄目だ。
10月7日 いつもどおり

これといって特徴のない日々を送っている今日この頃。
皆さん、どうお過ごしですか?
私は、まあそこそこ元気です。
割合でいうと8割くらい、元気。
大変、わかりやすい。
で、最近読んだ本でもどうぞ。

『TETORA』 (深沢美潮著 電撃文庫)
あの『フォーチョンクエスト』でおなじみの深沢さんが書かれた近未来SF短編集ですね。
普通に面白いですよ。
個人的にはこういったのをもっと書いて欲しいなぁ
と思ったくらいですね〜。
実に私好み。
さらに言えば、表題作より『わたしとロボットの関係』の方が好みですな。

『護くんに女神の祝福を』
 (岩田洋孝著 電撃文庫)
恥ずかしい。
内容がどうこうより、読んでるこっちが恥ずかしいぞ、これは。
真っ当な大人にはお勧めできないですな。
ああ、もう、べたべたべたべた〜べとべた〜
でも、これ書いた方、19歳ですって。
あ〜〜〜、もう。
そんな歳で、自分の作品が売り物になってるなんてすげぇなぁ、と思いました。

『復活の地』 1・2巻 (小川一水著 早川文庫)
これは、面白いですぞ。
まず、設定が実に凝ってらっしゃる。
国を震災から立て直す話って、今まで読んだ事なかったと思います。
ちょっと、キャラは使い古された感じはしますが
色んな立場や視点が複雑に絡み合って重厚な物語になっておりますよ。
ぜひともお勧めですな。

10月2日 ひねり出す

ネタがない。
そうだ、いつものの事ですよん。
でも、だからといって書かないのというのも今日は何か悔しくないか?
そうだ、何故か今日は悔しい。
あくまで、今日はだが。
だから、ネタを何とか捻り出して見ようと思う。

……
そうそう、最近ちょっと寒くなってきましたね。
季節の変わり目といいますか。
まあ、そうんですが。
変わり目ですよ。
アニメとかも、ずいぶん終わって始まりますね。
ほとんど見てませんし、今後もあまり見る予定もたってないので関係ないといえばない。
なので、次の話。
え〜と、そうそう、ほら。
うちのビデオが壊れたじゃないですか?
これは困ったなぁ〜とか思いますな。
そうじゃありませんか、ねぇ?

……
駄目だ、きっと読んでる人が怒り出す。
もう潮時だ。
ねぇ?
じゃあ、終わりだ。

10月1日 髪切りました
心機一転。
精神攻撃してくる方もいなくなりまして、
10月になりましたので髪切りました。
脈絡ない、とか言わない。
これでも、ちょっと気にしてる。
あ〜でも、やっぱり床屋さんは好きになれないなぁ〜と
思う今日この頃です。
で、最近読んだ本ですよ。

『煙か土か、食い物か』 (舞城王太郎著 講談社刊)
なんというか、『THIS IS 舞城作品』という感じですね。
舞城作品が好きな人には文句なく薦められる小説だと思います。
で、この作品の中でも人の深層心理の部分を「森」と表現している部分があり。
なんとなく、文学的に舞城作品を読み解く時のキーワードになりそうな単語ですね〜
とか、思いました。

『黒蜘蛛島』
 (田中芳樹著 講談社刊)
薬師寺涼子シリーズの最新作ですね。
基本的に、田中御大の作品は嫌いにはなれないのですが。
う〜ん、何というか私が切実に求めているのものとは違う感じ。
というか、このシリーズばっかり書いてないで他のも書いてください。
このシリーズは漫画化もしてるし、
大人の事情があるのはわかるんですが、本当お願いしますよ。

『雅歌』 (井上祐美子著 ?刊)
すみません、販売元忘れました。
申し訳なし。
で、内容はですね。
中国の清朝は擁正帝の時代。
キリスト教に帰依した王族の悲劇を、外から客観的な視点で書いた話かな?
まあ、ちょっと違います。
短くは説明し難いので、これで勘弁を。
清時代のお話ですので、登場人物の名前とうわかりにくい単語が頻発しますが
井上祐美子さんの文は、大変読みやすいので
興味がある方は気楽に読めていいかと思います。
内容は重いので、気楽というのは難しいかもしれませんが(苦笑)

今日はこんな感じですねん、また〜。