雑記 (04 8月)


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8月29日 もうスポーツネタも飽きたでしょ?
いい加減、アテネアテネとも言ってられない。
結局、金メダルも室伏さんに転がり込んできた。
正直、どう言えばいいかわかりませんが。
まあ、多分、よかったんでしょうね、きっと。
そんな訳で、そんな世知辛い話はここまで。
読んだ本の話でもしましょ。

『みなごろしの学園 デビル17 1』 (富士見ファンタジア文庫 豪屋大介著)
発売された当時、まあ色んな意味で話題になった一冊ですな。
で、実際読んでみてどうかと言いますと。
う〜ん、正直肌には合わなかったかな、と。
いや、エロはどうでもいいんですけど。
問題は、オチ。
というか、主人公の設定そのものがどうにも……。
こういうのが好きな方にはいいんでしょうが、私は本当に「どうにも」としか言いようがない感じでした。

『バウワウ』 (電撃文庫 成田良悟著)
同文庫の『バッカーノ』シリーズで有名な作家さんですね。
実は、その『バッカーノ』シリーズがあんまりこう来るものがなかったんですが
これはかなりよく来ました(笑)
普通に面白く読ませていただきました。
そのせいかあまり書く事もないですね、とりあえずお勧めしておきましょう(笑)
8月27日 台風ですって
またもや、台風が近づいてきてるんですって。
被害が少ない、又はないといいですね。
しかも、オリンピックでもきな臭い台風が毎年のごとく起きているようで
やれやれって感じですけどね。
まあ、何です。
あんだけの大会なんだから仕方ないんでしょうけどね。
ばれなければ、その後の一生を決めかねないものが手に入るかもしれないんですからねぇ 。
結局の所、ばれてしまえば何もかも、それこそ骨の髄の髄まで失ってしまう事がわかっていても
手にしないわけにいかないんでしょうね。
悲しいって言えばそれまでだし
馬鹿馬鹿しいって言えば本当にそれまでなんでしょうけどね。
難しいっすね〜。
8月22日 嬉しい、……のだが、ちと悔しい
高校野球で、南北海道の駒大苫小牧高校が優勝しましたな。
いや、めでたい。
ついに、優勝旗が白河の関を越えましたよ。
今年は、北海道にはファイターズもきましたし、野球ずいていますな。
でも、ですな。
やはり、東北人にして仙台人としては、何ですよ、ほれ。
東北高校とか、ダルビッシュ君とか、さぁ〜、あったわけじゃないですか。
勝手ながら期待だってしていた訳で、うん。
何ていうんですか、え〜その。
……悔しいですな。……そう、悔しい、悔しい、悔しい……
わ〜〜〜〜ん、悔しいよぅ〜〜。
何で、何でもかんでも野球関係は東北を飛び越えるんだよ〜。
しくしくしくしく
8月20日 引き続き
アテネは盛り上がっていますね。
メダル数も前回とは格段に増えている模様。
そりゃあよかった。
で、ふと、またチャンネルを変えてみる。
そこでは、メダル数がもたらす経済への影響を真面目に放送していた。
無論、メダルが多ければ多いほどいい影響。
ふむ。
まあ、そうなんだろうな〜とか思う。
でも、反面、それがどうした? とかも、思う。
だって、こちらではどうしようもない。
30個以上とかで、上昇とか言われても困る。
それは、選手にでも教えてやれ。
もしかしたら、何人かは
「そうか〜、俺がメダル取ったら。経済成長にとってプラスか〜、なら取らなきゃ」
とか、思って頑張るかも知れない。
いや、まあ、参加している以上端から限界以上に皆さん頑張っているんでしょうけども。
まあ、あれだ。
株とかやっている人への目安だ。
「おお、メダルが30個越えた。これは、買いだ(又は、売りだ)」とか
「うむ、メダルが10個だ。これは、売りだ(または、買いだ)」とか
そんな感じ。
別に悪い話ではない。
言ってみれば、これは普通の人たち以上にオリンピックを楽しんでいる事でもあろう。
皆さん、頑張れ。
わたしゃあ、不貞寝でもしてる。
ああ、暑いなぁ〜。
8月18日 そんな夏の日
他人様のHPで、他人様の書かれたSSへの感想を羨ましげに横目でみるのが日課の高野です。
どうも、おばんです。
さてさて、巷ではオリンピックで盛り上がっておりますな。
まあ、何です。
私も見てます。
かなり見まくってますね。
時間が深夜のせいで、まあ呆れるくらい見れる。
そして、日本の勝利に一喜一憂する。
でも、そこでふと我に帰る。
今、四国では大雨。
お亡くなりになった方も複数いらっしゃるというぐらいの大事。
遠くの場所で起きている事実に、ふと軽い幻惑をおぼえる。
私は今、ここでTVで見ている私は、なんなのだろうか?
何が正しい態度で、間違った態度なのかわからない。
判断がつかないまま、日本を応援する。
そんな日常です。
8月13日 人はそれを

そんな訳で、あきらめのいい高野さんは、
本職様の書かれたものに感想を書く事で安らぎを得ることにしましたとさ。
代償行為。

『ルー・ガルー』 (徳間書店 京極夏彦著)
すでに、京極さんの中ではなかった事にされているのではないかと心配なこの一冊。
おおかた前に、前述しましたが私京極さんが好きなので手に取った次第でございますよ。
何でもこの一冊は、WEB上や徳間の雑誌で我々しがない読者の意見を取り入れた一冊なのであります。
その為、舞台は何と近未来。
あの京極さんが近未来。
何と似合わない響き。
しかも、帯には実に不吉な文句があるではありませんか。
「近未来少女武侠小説」
ブキョウ小説。
そっだら事言われても、私金庸さんぐらいしかしらねべ。
確か、二三シリーズ読んで挫折した記憶しかない。
しかも、少女って。
どう考えても、少女と武侠小説は組み合わないはず。
少なくても私の知識ではそう。
だって、武侠小説ってむっさいおっさんがいっぱい出てきて、超人間的技術で殺し合いしてた。
少女なんかに出る幕ない。
でも、まあ、読む。
だって、京極さんだし、……ぽっ。
恥らいつつ読み進める。
うむむむむむ、これは紛れもなく京極小説。
見事に読みずらい。
しかも、言葉遊びがすごい。
挫折しそうや。
ていうか、どこが武侠小説なん?
後半は怒涛の展開。
早い早い。
読みやすい。
馴れたせいやろか。
で、読了。
最後まで読んでもこれが、武侠小説だとは思えませんでした。
でも、面白い。
何か、今まで読んだ京極さんの小説の中で一番推理小説っぽいかも。
とか思うてもうた。
でも、とにかく前半は結構きつい。
読み手が馴れてないし、最初で挫折する人が多そうである。
前述したが、最後まで読めばちゃんと面白いですよ。
これから、読む人頑張れ。
でも、京極さん初心者には多分向かないと思われます。
こんな所です。
しかし、いつもながら長い、以上。

8月11日 何の反応もない、ただの死体のようだ
見事なもんで綺麗に無反応。
むぅ……、やはり、焼き増しは駄目ですか?
その前につまらなかった。
ひどかった。
でも、私だって面白いものを書きたかった。
精一杯頑張ったつもりだった。
しかしまあ、なんですよ、あなた。
ぶっちゃけ無理だった。
もともと、そんな腕がなかった。
無いものねだりははよくない。
それが世界に騒乱をもたらす。
そんな訳できっぱりあきらめて不貞寝する。
おやすみなさい。

そうそう、前にも似たようなもの書いた気がする。
でも、気にしない。
ないものねだりはしない。
そう決めたばかりですし、ね?
8月9日 連日更新
やればできるさ。
っていうか、まあ、オリジナルの方は昨日今日書いたもんじゃないですけどもね。
一応、初めてのオリジナルSSです。
添削してくれたN君ズのお一人に「のっけてみてもいいんじゃね?」
と言ってくれたからです。
そんなんで、文句は彼に。とか、言ってみるみる。
まあ、嘘です。
自分で書いたものぐらい責任とらねばねぇ。
で、内容ですが。
村上春樹さんの『1973年のピンボール』か『双子の沈んだ大陸』を読んだ方が
あらゆる意味で早いSSです。
ま、てきと〜に読んでみて下さい。
で、できれば感想なんぞくださいませ。
8月8日 UPしました。
「おばんです」って方言だったんだ。
どうも、高野です。

という訳で、UPしました。
どんなもんでしょうか?
とりあえず、内容量だけは3倍強ほどになりました。
それに伴い主役の志野さんの出番も3倍増。
まあ、何です。
とりあえず、お茶濁しですから。
てきと〜に読んでみて下さい。
ただ、苦情等はいくらでも待っております、はい。
つうか、つぎは何時だ。
一年後……。という事だけはないはず、です、多分……。

ちなみに、「こんばんわ」って意味です。
8月5日 観て来ました

昨日、友人N君ズ(勝手に命名)の一人に誘われて久しぶりにアクティブな休日をすごしました。
まず、新宿に出て映画『スチーム・ボーイ』を見ました。
まあ、とにかく絵が綺麗。
一つ一つが細かいし、よく動くし、見せるアングルとか面白いし、絵というか画面としては
いやもう、お腹いっぱい。
で、話ですが。
ピントずれしたヒロインの発言と行動が面白い。
爺と親父もいい感じに壊れててよかったですな。
主人公は、声が、声が〜〜……
まあ、何です。
ラストのエンドロールが、あれはどうなの?
という感じでしたが、面白かったですよ。
で、何と次は「バレンシア対鹿島アントラーズ」を見てきました。
正直、サッカーはあまりというかかなり詳しくないのですが
スポーツ観戦とかしたこと無かったので勇んで行って来ました。
何でも、バレンシアというチームは昨年のスペインリーグ覇者。
あのレアル・マドリードより強いチームですよ。
しかも、何とこの試合前に対戦したアルビレックス新潟と対戦して
5点取られて負けるという素晴らしさ。
レアルに勝って、新潟に負ける。
ありえない、そんなのありえない。
もちろん、そこには理由がある。
つまり、バレンシアは主力が来てない。
ほぼ、二軍。
しかも、やる気ない。
唯一来ているスター選手アイマールは二試合とも一分もピッチに立ってない。
そらまあ、結果が知れるというもの。
ちなみに、鹿島だって似たようなもの
主力は、日本代表に出ててほぼいない。
しかも、こちらもかなりやる気ない模様。
とにかく、試合はぼんミスが多い。
観客席にパスが飛んでいく。
ぽろぽろとボールがこぼれる。
シュートは入らない。
うだうだうだうだ、試合は続く。
ちなみに、試合そのものは最後にバレンシアが一点取って勝ちましたとさ。
そんな感じ。
じゃあ、私がつまらなかったか?
と、聞かれるとそんな事ない。
個人的には結構楽しめた。
スタジアムの雰囲気とか、初めて生で見る試合はこんなに書いてもやっぱり面白かった。
90分が実に短く感じれる。
多分、TVで見てたら30分もたたずにチャンネル変えてたと思う。
不思議なもんである。
最後に、国会議事堂と神宮球場を見て帰りましたとさ。
ちなみに、帰り道はタイミングよく野球の試合が終わりやがったせいで混雑に拍車がかかってた。
そりゃあないよ。
とにかく、色んなものを見た一日でしたとさ。

8月4日 まあ、ちょぼちょぼと
読んでましたよ。
SSも書かんと。
そこが、問題。大問題。

『空の境界』 (講談社ノベライズ 奈須きのこ著)
言わずと知れた話題作。
内容を説明するのがとても難しい。……みたいな一冊

『GOTH』 (角川書店 乙一著)
本書を読む前に漫画版を読んでしまってました。
で、感触の違いにびっくり。……みたいな一冊。

『ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ』 (角川書店 滝本竜彦著)
読む前と読み終わったあとの印象の違いにびっくり。
あなたの想像の1.5倍の面白さを提供。……みたいな一冊。

『灼眼のシャナ』 (電撃文庫 高橋弥七郎著)
あんまり印象が残らなかった。
あと、二三歳若かった絶賛していたような気になるなる。……みたいな一冊。
ちょっと真面目な補足(ファンは読まん方がいいと思います)
設定のトーチが気になる。
なんちゅうか、あんなんで死ぬ無名の方々とそのご家族が可哀相すぎる。
普通の人の命と関係の扱いが軽すぎる気がしてきます。
それが現代小説ぽいのか、作者さんの意図なのかわかりませんが。
その印象が悪すぎて、シャナとかどうでもよくなりました。
ファンの方すみません。


『MISSING』 (電撃文庫 甲田学人著)
肌に合わなかった一冊。
まあ、3巻まで読んだが。それでも今ひとつピンとこなかった。……みたいな一冊。

『源平天照絵巻 痣丸』 (メディアフャクトリー 玉置一平著)
設定を真面目に類推したら駄目な漫画。
とりあえず、この時代設定は好きです。……みたいな一冊。

他にも無論読んでますが、とりあえず思い出したのをパラパラと書き出してみました。
ていうか、今手元にあるのを書き出しただけなんですが。
ここに書いたのは、色々言ってますが(色んな意味で)面白かった作品が前提ですよ。
……いや、本当ですよ。本当。

8月3日 めんどい〜〜

毎月毎月、新しいページで雑記を作るためびに思います。
めんどい。
ああ、めんどい。
コピーしたり、ペーストしたり、リンク貼ったりするのがめんどいったら、めんどい。
どうにか、ならんか。

……とまあ、そんなこんなで「はてなダイアリー」を愛用されたりする方が多いんだろうな〜
とか思ってみたり。
まあ、自分で作るのは殺風景ですしねぇ。
けど、今更導入するのもこれまためんどうなんで却下。
どうせ毎日更新する訳でもないし、たいしたこと書いてるわけでもないし
いらんよな〜、とか。
とか、ふつふつ考えてたら長くなったので、今日書くつもりだった書評(というほどのでもないけども)は
明日か明後日か、……まあ、次回に。
ひく、……つくづく言うほどのものではないのだけどもねぇ〜。